宗良親王の目を癒した『ふるさと』から

西畑ファーム

名 所 旧 跡

柏王神社   【柏王神社】
 延喜式外社、主神が「いざなみのみこと」、相殿を相良親王として、1300年代に創建された。
 柏王の柏は、諸説ありますが、あたり一面に柏の木があったからと言われている。
 柏王(かいおう)というのは信濃宮と呼ばれた後醍醐天皇の皇子宗良(むねなが)親王のことで、南朝軍を率いて越後・信濃を転戦したが、この地で病にかかり、お薬師様に髻(もとーどり=髪を頭の上に集めて束ねた所)を供物し祈ったところ全快した、その髻を埋めた塚があります。
 宗良親王:(1311~1385)後醍醐天皇の皇子。名は「むねよし」とも。
氏子総代より
2021年1月31日撮影
柏王神社   【薬師堂】
 木造薬師如来座像が祭られています。
 奥に見える建物は栢岩寺です。
(旧)戸倉町教育委員会より
2021年1月31日撮影
宗良親王の髻塚   【宗良親王の髻塚】
柏王神社境内に在ります。
2021年2月5日撮影
六三石   【六三石】
 写真右が女石、左が男石。
 お茶(茶殻含め)を石にかけて、厄除けを祈願する。
2021年2月5日撮影
宗良親王の髻塚への案内石碑   【宗良親王の髻塚への案内石碑】
 北國街道沿いに石碑がありました、現在は明治期に再建されたもので、道路の拡張等により何回か移動を繰り返し現在の場所に設置されています。
 石碑には髻塚まで二町(一町は約109m)と案内されています。
2021年2月7日撮影
養蚕社   【養蚕社】
祭神は菊理姫、別名「白山比咩大神」(しらやまひめのかみ)・「伊弉冉命」(いざなみのみこと)
養蚕が大切にされていた。
氏子総代より
2021年2月8日撮影
境内からの景色   【狛犬】
柏王神社境内から西山(更級)方面を見た景色です。写真右は狛犬です。
2021年2月8日撮影
旧柏王神社址   【旧柏王神社址】
現在の柏王神社から少し山へ登った場所にあります。
2021年2月8日撮影
青麻神社分社   【青麻神社分社】
栢岩寺第十六世代「藤田浄圓」さんにより、仙台の青麻神社から分社。
右側の碑には{青麻眞言 オンシシ カダヤ ソワカ 三返お唱へしてお詣りください}と刻んであります。
2021年2月8日撮影
とび岩   【とび岩】
地区境の山にある岩、昔は木が立っていず、岩の全体が良く見えていた。
2021年2月9日撮影
獅子岩   【獅子岩】
獅子岩にヒビが入っています、周りも枯れている木が多いです。
2021年2月11日撮影
林道   【林道 柏王古城線】
塚田家お墓から宮坂峠まで。
2021年2月11日撮影
栢岩寺   【栢岩寺】
現在、住職はいず、永昌寺の佐藤住職が務めています。
管理等は区と世話人で行っています。
2021年2月21日撮影
恵徳院石碑   【恵徳院石碑】
柏王地区の廃寺になった寺で祭られていた石碑を栢岩寺横に移設。
2021年2月21日撮影
恵徳院石碑   【柏王の大カシワ】
この大カシワは、県下でもまれにみる大樹であり、県天然記念物の松代の象山のカシワにも匹敵するものである。また山の神のご神木としても柏王区民から大切に守られてきており、交通手段を徒歩に頼った時代には、森・倉科方面へ山路を通う旅人の憩いの場の名木ともなっていた。
樹齢 推定三百年
2021年2月21日撮影
二十三夜   【二十三夜】
二十三夜は、女性のみのお祭りです。
2021年2月26日撮影
庚申   【庚 申】
庚申は男性が一晩中飲み明かすお祭りです。
2021年2月26日撮影
御嶽神社分社   【御嶽神社分社】
御嶽神社より分社、10月にお祭りがあり、昔は奉納相撲を行った。
2021年2月26日撮影
御嶽神社分社行司像   【御嶽神社分社行司像】
御嶽神社分社前の広場で、お祭りの奉納相撲を行った。
2021年2月26日撮影
御嶽神社分社参道の石碑   【御嶽神社分社参道の石碑】
御嶽神社分社へ向かう参道に石碑が三体設置されています。
2021年2月26日撮影
南無阿弥陀仏の石碑   【南無阿弥陀仏の石碑】
西の道祖神と並びに設置されています。
2021年2月26日撮影
南無阿弥陀仏の石碑   【南無阿弥陀仏の石碑】
栢岩寺境内に設置されています。
徳本さん(浄土宗)
2021年2月26日撮影
古墳   【古墳(文化財)】
山の中腹辺りに幾つかの古墳が点在しています。
写真中心付近に文化財であるとの標の杭があります。
2021年2月26日撮影
古墳   【コキアとドーム菊】
道路沿いにあり、行きかう車や通学の子供たちの目を楽しませています。
地区のお年寄りの会(栢長会)が管理。
2021年10月22日撮影

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